SHALOM One-Stop Service

未来の美を追求するシャロームの研究チーム

『現場力で製造のイノベーションを起こす』

小代田 英紀/製造部 ゼネラルマネージャー

1、 品質第一を実践したライン管理。
2、 生産性向上を目指したライン管理。
3、 生産(システム)のFlexibilityを確保した管理
は化粧品製造のみならず製造業の基本管理です。
当社もこれまで、既存設備の要素技術の見直しと改良、
独自設計による充填機器の開発と
オペレーション技術の向上を、現場サイドで実践して参りました。
しかし、その開発の範囲が既存技術の延長線上での
知識集約に限られ、技術優位、品質優位、
革新的な生産方式の構築に至ってはいなかった。
今次、生産方式の多様性を追求し、
他社に無い生産技術の確立でイノベーションを起こすには
どうすべきか思考する中、研究、開発の課題解決に
生産現場視点で参画することで、新たな製造技術の開発、
設計につながる事の発見(気付き)が出来ました。
それも研究、開発、製造其々の課題解決の共通ツールとして、
超高圧処理装置と超臨界二酸化炭素抽装置を
設備導入した結果です。
在来の攪拌機、充填機の技術では得られない
超高圧下での素材の分解、抽出。
そして超臨界装置によるナノ剤形の製造技術の確立は、
高機能成分の発見、新たな性状の創出となり、
さらに、既存に無い新たな剤形つくりに寄与することが出来ました。
私どもは、更にこれ等機械装置の機能を充分に活用できる
生産技術の構築とその製造知識の蓄積を目指し、
独自の設計改良を加えた機器を生産ラインに投入してまいります。
先端技術の開発を探究する研究、開発の課題に協同し挑戦する事、
その事により得た製造技術と知識にこそ、
生産方式の改革(イノベーション)が生まれました。
その経験と実績を踏まえ
・驚きの化粧品を作る
・オリジナリテイーの高い化粧品を作る
・医科向けの高機能化粧品を作る
・支給原料(香料含む)の持つ機能成分を最大に生かす化粧品を作る 等々
クライアント様の多様な要望に、
高い生産技術で応えてまいります。

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