弊社独自原料

[セラミド産生+細胞賦活リポソーム]=プロセラミド ナノアクティブ

48 nMのEGF水溶液(EGF aq.)、
同濃度のEGFを含有するプロセラミド ナノアクティブ
および水添レシチン【注3】リポソーム(EGF-hPC)を
3次元培養ヒト表皮モデル(LabCyte EPI-MODEL)の角層側に
12時間適用した後の表皮中p-ERK量を測定したところ、
プロセラミド ナノアクティブではEGF水溶液より
有意に高い値を示しました(*p<0.01 vs. EGF aq.) 。
また、プロセラミド ナノアクティブではEGF-hPCよりも
高いp-ERK発現量を示しました(*p<0.05 vs. EGF-hPC)。
このことからEGFをSPMでリポソーム化=
プロセラミド ナノアクティブにすることにより、
EGF様効果の持続作用が期待できると考えられます。 【注3】水添レシチン:水素添加大豆リン脂質、リン脂質の一種でリポソーム原料にも用いられる。

▼ EGF水溶液およびプロセラミドEGF適用後12時間の培養表皮中p-ERK発現量