弊社独自原料

[富士コケモモ発酵エキス]

その昔、秦の始皇帝は不老長寿の妙薬をもとめ
各地に使者を派遣しました。
その一人「徐福」は当地にたどりつき雲上に伸びる雄大な山、
富士山を見ます。その山こそが大陸に伝わる不老不死の
仙薬のある「東海中の蓬莱山」と考えた徐福は
富士山に生息する「はまなし」が
不老長寿の源泉であると確信し秦に持ち帰った、
と地元では語り継がれ、今でも大変貴重なものとして
大事にされ、生活に取り入れ利用されています。
「コケモモ」は、富士山の五合目から八号目にかけて群生する
代表的な高山植物で、「ツツジ科」に属し、
富士山では別称「ハマナシ」と呼ばれています。
その小さな姿を苔に、丸く赤い実を桃に見立てて名付られました。
この実は酸味がありますが、熟すと甘みを増し、
生食の他、塩漬け、果実酒、ジャムなどにして楽しめます。

このような富士山特産の「はまなし」を、
当社では酵母を使った発酵技術でさらに有用性を高め、
美白効果をもつ新しい独自の化粧品原料として開発しました。